綱島温泉物語〜東京園休業の危機〜 2022.11.01 2020.05.01 東急東横線綱島駅の開業当初の駅名は「綱島温泉駅」。綱島は、大正時代、樽町でラジウム鉱泉の湧出が発見され、その後、昭和40年頃まで温泉街として栄え、「東京の奥座敷」と言われていたのです。新幹線の開通で、伊豆や熱海に短時間で行けるようになり、温泉客が少なくなり、綱島温泉街は徐々に衰退していきました。2015年、東急・相鉄直通運転の計画で「新綱島駅」ができること決まり、綱島温泉に最後まで残された「東京園」もついに休業の危機に。制作・著作:港北ふるさとテレビ局(2015年5月制作)
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