鶴見川

港北ふるさと人物伝

第5話 飯田家の家訓 その2

飯田家は、江戸時代に北綱島村の名主を務め、農地の開墾や鶴見川の改修に尽力した名家です。 第14代当主の飯田助知さんは、県立高校で世界史を教え、校長も務めました。 その後、横浜市ふるさと歴史財団の理事などを務め、現在は「綱島市民の森...
歴史

綱島温泉物語〜東京園休業の危機〜

東急東横線綱島駅の開業当初の駅名は「綱島温泉駅」。綱島は、大正時代、樽町でラジウム鉱泉の湧出が発見され、その後、昭和40年頃まで温泉街として栄え、「東京の奥座敷」と言われていたのです。新幹線の開通で、伊豆や熱海に短時間で行けるよう...
歴史

地名が語りかけるもの「綱島」

港北区内には、大豆⼾、太尾、⾈下、神隠など、変わった地名がたくさん残っています。皆さんは、その地名の由来をご存知ですか?今回は、「綱島」という地名の由来を紐解きます。企画・協力:横浜港北地名と文化の会構成:佐藤将之ナビゲーター:宮...
まちづくり

新横浜公園と鶴見川多目的遊水地

日産スタジアムを含む「新横浜公園」は、治水(ちすい)対策として整備された多目的遊水地の中に建設されています。鶴見川流域は、古来から洪水被害が多く発生する地域であり、治水対策が、大きな課題となっていました。下流地域だけで取組みをして...
タイトルとURLをコピーしました